こんにちは、たくなりです。
今日は資金繰りが立ち行かなくなった時にしたこと2つをご紹介したいと思います。
家族に報告し、お金を借りた
もちろん、最初はそんなお金はないと断られましたし、すぐには用意できないと言われました。
父には激怒され、母にはもっと早く言いなさいよと嘆かれ、妹には暗くなってもしかたないよと励まされました。
最終的に父から450万円、母から130万円、妹から150万ほど借りることができ、
その資金をもって金利の高いところからまず返済を行いました。
ただただ泣くしかなかったです。家族は本当に偉大です。一生かかっても頭があがりません。
なくなっても困らない程度にやりなさい。これは以前から両親から言われていた言葉でした。
仮にお金に困ったとしても、家族には絶対に迷惑をかけない。
そう心の中で誓ってきてたのですが、そんな誓いはどこへやら、自分のせいで家族を悲しませてしまいました。
ここで学んだことは、自分ひとりで抱えこまず、誰かに相談すること。これは本当に大切なことだと思いました。
ひとりで解決できる範囲であれば良いですが、やはりどうしようも出来ないときは必ずあります。
そんな時は出来るだけ早く誰かに相談しましょう。これはお金の話だけではないと思います。
ひとりで抱えこんでもいい答えは出てきません。誰かに相談するだけでも一歩前進できます。
ちなみにカード会社によって支払いの相談を受けてくれます。まずは勇気をもって電話してみましょう。
もう誰にも相談できないという方は是非こちらもしてみてください。頼れるものは頼りましょう!!
全ての支払いをリボ払い・分割払いにした
翌月の請求金額が手取り以上になって支払えないと分かった瞬間、
可能な限り支払を少なくするようリボ払いや分割払いに切り替えました。
もちろん使用した金額や支払う回数が増えれば増えるほど利息はかかりますが、
もうこの期におよんで支払利息がもったいないなんてことは言ってられません。
目の前の支払を減らせるのであれば、これを有効活用しない手はありません。
ここでは重要なことは、月々の固定費を減らして手取りの範囲内でやりくり出来る仕組みを作ることです。
きちんと収支のバランスを考えることで貯金も少しずつ出来るようになります。
当たり前ですが、収入なんてすぐには上げられません。
まず出来ることといえば、支出をコントロールし、少しでも手元にお金を残すこと。
月数千円でも(いや、最初は数百円でも良いです!)貯金できる仕組み作りができれば、自ずと気持ちにも余裕が出てくるはずです。
ちなみに私はといいますと、、、
資金繰りが立ち行かなくなった2021年5月から約3か月は貯金が全くできませんでした。
ようやく4か月目から支払金額を調整して、月1万円を意識的に貯金するようにし始めました。
今ではだいぶ貯まってきましたが、手元に現金があるのとないのでは心のゆとりが雲泥の差です。
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