こんにちは、たくなりです。
債務整理や自己破産、多額の借金をかかえている方は一度は考える選択肢ではないでしょうか。
もちろん私もこれらの方法を使って借金を減らそうと何度も考えましたが、最終的には選びませんでした。
なぜ債務整理や自己破産を選ばなかったのか、今回はその理由を書いてみました。
クレジットカードが使えなくなってしまうから
自己破産の場合は強制解約、債務整理の場合は更新時に更新不可になるそうです。
また信用情報にもキズが付き、5-10年はカードが作れなくなります。
私は日々の支払いのほとんどをクレジットカードに頼っており、現金も最低限しか持ち歩いておりません。
そのため、クレジットカードを持たないで生活するという選択肢は考えられませんでした。
特にJALカードやANAカードにおいては上級会員を半永久的に維持できるJALグローバルクラブ、ANAスーパーフライヤーズに加入してるため、
これらのカードが使えなくなってしまうと、ステータスも自動的に失ってしまいます。
またステータスを取得するためにそれぞれ数十万ずつは費やしているので、なおさら失うわけにはいきませんでした。
家族から借り入れられたから
もしこれが1600万円全額どこかからの借り入れだった場合どうだったかと言いますと、、、毎月ですら支払えません。
現在は1600万円ですが、当時は1800万円ほどあったので、、、金利手数料含めて月30万円ぐらい支払う計算でした。
またカード会社によって一括請求の可能性もあったので、家族から借り入れられたのは非常に助かりました。
今ある借金の半分は家族から借り入れのため、金利なしで返済期間に猶予をもらえた形になります。
このおかげで、現在は残り半分を占めているクレジットカードやカードローンの返済に集中することが出来てます。
すぐに使わないと言って貸してくれましたが、老後や結婚資金にもなる予定のお金を貸してもらっているはずなので、
今年中には家族への返済もスタートしたいと思ってます。
二度と同じ過ちを犯さないため
一番の理由はここかもしれません。
頑張って働いた給料は毎月の支払いですぐに消えてしまいますし、
それも全て元本に充当されるわけでもなく、利息だけで毎月数万も持っていかれているわけです。
自業自得とはいえ、これは正直ツラいです。自己破産や債務整理を選べば楽だったのかなと思うときもあります。
たしかに自己破産や債務整理をしていれば少しは楽になったかもしれませんが、一番のデメリットは学びがないということかもしれないです。
経営者として1億の借金を背負ったわけではないです。実家にも住まわせてもらってます。毎月お給料ももらってます。
なので、もうこれ以上落ちることはないと腹をくくり、どん底からはい上がる気持ちで借金の返済を始めました。
さいごに
たまたま私は自己破産や債務整理を選びませんでしたが、これらの方法を選ぶことは決して悪いことではないですし、
むしろ、借金をかかえた人を救済するための素晴らしい制度だと思います。
債務整理 全国¥0相談【アース司法書士事務所】
こんな偉そうなこと書いてますが、私も一人で立ち直れたわけではありません。家族のおかげです。
なので決して一人で悩まず、まずは何が自分にとって最善策なのか、専門家含め、まずは困ったらすぐに相談してみましょう。
私も完済する日まで返済記録を載せ続けたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします!!
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