こんにちは、たくなりです。
カードローンやクレジットカードでをリボ払い(分割払い)をしていると
「早く返さなきゃ」とか、「早く返し終わりたい」という気持ちは誰にでもあると思います。
私も以前はそんなことを考え、毎月返済してました。
先日、繰上返済して3社ほど完済したので、そのことを振り返る意味も込めて今回の記事を書いてみました。
ただでさえ毎月の返済が厳しいのに、、、繰上返済なんて出来っこない!
そんなお悩みの方に是非読んでいただきたい内容となっております。
借金の繰上返済をした方が良いの??
結論、「貯金(現金)がない人」はする必要はありません。
そもそも、お金に困っているから、借金をしているわけで、、
貯金がある人は基本的には借金(※)ってしませんよね。。。
(※)カードローンやクレジットカードのリボ払い
繰上返済をする必要がない理由
毎月繰上返済できる金額はたかが知れてます。
それに繰上返済したところで毎月支払っている手数料は大きく減らないからです。
実際シュミレーションしてみると分かると思いますが数百円~数千円程度です。
これを大きいとみるか小さいとみるかですが、私は小さいと考えます。
手数料分は多少高くつきますが、返済に充てる予定の金額をそのまま貯金していた方がはるかに良いです。
なぜなら、借金をし始めたときに一番何に困ったか。それは貯金(現金)がなかったことです。
キャッシュレス決済が広まってきているとはいえ、まだまだ現金を使う場面はたくさんありますし、
病気やケガがあった時にお金がなくて病院に行けません!なんてこともあるかもしれません。。。
(ちょっと大げさかもしれませんが、でも実際に世界ではあり得る話です。)
なので、そういった事態にも備えて、少しでも貯金をするために繰上返済せず、
ある時期までは貯金するために、最低限コツコツ返済していくのが良いと思います。
いつ繰上返済すれば良いの??
貯金が出来た、あるいは貯金をする習慣がついて多少お金に余裕が出てきた時に、
はじめて繰上返済し始めればいいと思います。
手元には頑張って蓄えた貯金がありますので、何かあってもそこから出せばいいわけです。
私も貯金が出来るようになってから繰上返済しました。
それまでは支払額を下げて、月1万円を貯金するように心がけてました。
また貯金額は人によりけりですが、
贅沢なことに使わなければ10~30万ぐらいあれば多少の支出にも耐えられるのではないでしょうか。
むしろそれくらい貯まってから繰上返済しても全然遅くはないです。
そしてなんと言っても、せっかく頑張って返済したのに、
お金が足りないと言ってまた借りて手数料を払い続けるという無限ループのようなことをしなくて済むわけです。
ある程度貯めることが出来れば、貯金の習慣や支出のコントロールも出来ている頃だと思いますので、一石二鳥ですね。
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